小学生の記憶

お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、わたし。

5人家族。

 

お父さんは警察官、お母さんは専業主婦で

広い庭付きの一軒家。

家族でハワイ旅行に行って移動はリムジン。

毎月の外食は焼肉、食後はアイスクリーム屋さんにいった。

 

とても恵まれていたと思う。

私の"幸せな家族"の記憶は7歳くらいまでしか残っていない。

正確に覚えてはいないが10歳くらいから両親は別居し、12歳の時に離婚した。

 

 

7歳の時、母は昼間のパートを始め、

8歳くらいになると夜もパートを始めた。

 

週に何度かは夜もいなくなる と聞かされた時、私は泣いたのを覚えている。

まだ甘えたかったし、父親が何をしていたのかは分からないが、居た記憶がない。

兄や姉が一緒に過ごす日は少なく、一人でテレビ、のリモコンを握っていた。

最初は寂しくて泣いていたが、次第に好きな番組を探し、一人で過ごす事を覚えた。

 

一人でお母さんが用意して行った夕食を食べ、お風呂に入り、テレビを見て時間を潰し、お母さんに手紙を書いて眠りについた。

 

今思うと、この頃から母親は離婚の準備を始めていたのかもしれない。

 

まだ幼かったこともあり、小学生の時に家族で過ごした記憶があまりなく、曖昧。

 

 

はじまりの挨拶

はじめまして

 

ジョウです。

歳は26歳。

 

私は母子家庭で育ち、

これまで多くの問題を抱えてきました。

 

そして婚約者と関わる中で、

 

自分の問題に対する気持ちとの付き合い方

 

について多く考えさせられました。

気持ちの断捨離をし、今ようやく私は前向きになれました。

 

この気持を継続させるために、

 

同じような気持を抱えて悩む人のために

ブログを書こうと思います。

 

 

暖かい気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。